気持ちに余裕が出たら‥‥

ナツガクと北京オリンピックが終わり、
季節もまるで秋のようになって、少し気持ちに余裕が出てきました。

ナツガクの間までは、部屋が汚くても文句をぐっとこらえていた口の悪い夫ですが、
そろそろまじめに主婦をしないと、雷が落ちそうです。

とはいえ、大目に見てくれただけでも協力してくれたのだと思って感謝します。


実行委員のみんなの家族にも多大な負担をかけたことを思うと、
やはり家族の理解があってこそだと思います。
家族のみなさんにも感謝です。

ナツガクの前日、実行委員の一人が「これはお給料をもらってはできないね〜〜」と笑いながら言っていました。

ちょっと大げさかもしれませんが、
ナツガクと自分が一体になっていたから、全力投球ができたのかもしれません。

また、仲間の存在も支えになりました。


とにかく、終わって一息つくまもなく、次の事業に追われ、
この自転車操業はいつまで続くのか、少し不安になっている私でした。

2008年秋から、大学院へ行くという話はどこにいってしまったやら、
これじゃあ、ほらふきおばさんになっちゃうよ。困ったな〜〜。

ナツガクが終わりました

NPO法人きょういく応援団の一大イベントである「夏休み みんなの一日大学」が
23日に開校されました。

ナツガクは学びたい人と教えたい人が出会う一日限りの大学です。

今年は神奈川県の子ども子育て支援月間の主事業として、
神奈川県と共催での実施となり、規模が大きくなり、大勢の受講生が集まりました。

このナツガクは少数精鋭の実行委員と
およそ90名の当日スタッフによって実施されました。

このブログで、何度か話題にした「ボランティア」ですが、
ナツガク当日スタッフは、立派に自主的にスタッフとしてお仕事をしていました。

すれ違う際には、「お疲れ様」と声を掛け合い、
ごみの始末なども嫌がらずにやってくれました。

気持ちよく働いてくれた当日スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

受講者からの感想にもそのことが書いてありました。

・今回も若いボランティアの方がイキイキしていて、日本の未来も明るいな!!と期待できました。矢印がアートしててクイズラリー楽しかったです。

・ボランティアの方(大人の方、学生の方)ありがとうございます。子供達は、授業だけでなく、お世話してくださる人を見てからも大事なことを学んでいけると思います。大きくなったら、今度は、自分から関わっていける人になってください。

なにしろ、大きなトラブルも事故もなく、無事に終わってほっとしています。



強さは美しい

昨日、友人のKから自叙伝をいきなり受け取った。

久しぶりだったのだが、何も言わずに車で来て、
「母の葬式に出てくれたから」と茶封筒を私に渡して、走り去った。

あけると、刷り上ったばかりの彼女の自叙伝が入っていた。

「蒼い蛙(チョンゲグリ)」という題名だった。

夕方の食事の支度を忘れて、一気に半分まで読み進んだ。
途中でやめることができなかった。
力があった。引き寄せられた。

母と娘の愛憎、確執、女の性‥‥。
私にも多少はあるが、ここまで壮絶ではない。

母と娘の関係は、親父と息子の関係より始末が悪いと思っている。
ひがみ、ねたみ、嫉妬‥‥複雑で、性が絡むとどうしようもない。

彼女の母親も彼女も、ひたむきに強く描かれている。
ちょっとうらやましく思った。

日本女子柔道の谷本選手が、2回連続の金メダルを勝ち取った。
すべてが一本勝ち。

なんとも潔くて、美しい。強い女は美しいのだ!!

助け合い、感謝、共有する気持ち

さがみはら教育応援団の一大イベントの「夏休み みんなの一日大学」を、
8月23日に開校します。
(通称を「ナツガク」といいます)

運営準備はかなりハードで、ボランティアの仕事を超えていますが、
今年の実行委員のメンバーはすごいパワーでやりとげる勢いです。

私がほかの仕事でできないことを、どんどん積極的にカバーしてくれて、
毎日飛び交うメールをうれしく読んでいます。

すばらしい仲間に囲まれていて、すごく幸せです。

このパワーの源は何なのか???

これはたぶん、ナツガクに来る受講生の顔をイメージできているからではないかと思います。
みんなに喜んでもらいたい‥‥この気持ちです。

年長の子どもや小学生の子どもがいるハハ、
昼間は仕事をしているサラリーマン、
みんな忙しいけれど、みんながそれをカバーしあって、
大変さを共有しあって、つぎはぎだらけだけれど、楽しく仕事をしているという感じです。


一人で抱えこまずに、大変なときは「ヘルプ!」と叫べることができるとできないとでは、
気持ちがぜんぜん違います。

このような気持ちで社会全体がつながると
諍いや自殺などがなくなるのではないかと思います。

お互いに感謝しあって、助け合って生きていけば辛さは軽減されるでしょう。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

本を読んで泣いています

年をとると涙もろくなるといいますが、
実は私もなんだか涙が自然に出ちゃう回数が増えています。

テレビドラマや映画を観てというならまだしも、
最近は、本それも、小説ではなくノンフィクションでも
鼻の奥がつんとして、涙があふれてくるんです。

今、ちょびちょび読んでいるのは「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著 あさ出版)と、
「マイクロソフトでは出会えなかった天職」(ジョン・ウッド著 ランダムハウス講談社)です。

前者はいくつかの企業の経営者の考え・ポリシーを書いてあり、
それにまつわるエピソードで何度も泣いてしまいました。

坂本氏は「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であるとして、
経営の目的を以下の5つに定めています。

1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする

営利が目的の企業でも、
基本は世の中のため、人のために存在するだとと考えさせられる本です。


「マイクロソフトで出会えなかった天職」は、
マイクロソフト社の第1戦で働いていた著者が会社を辞め、
ネパールやベトナムの子どもたちに本を贈り、学校を建設するという活動を始め、
そのストーリーが書かれています。

彼を応援する協力者が世界中にいるということだけでも
「世の中捨てたものじゃないな〜〜」と思って、
泣いちゃいました。

若いころは、感動して涙を流すのを見られたくない、恥ずかしいと思っていましたが、
今は自然に任せています。